観音寺市大野原町の元高校教諭・矢野重文さん(65)が、絶滅したと考えられていたカタツムリを高知県日高村の鍾乳洞「猿田石灰洞」の近くで発見し、日本貝類学会の学会誌に新種として論文を発表した。